婦人革靴
2015年12月10日

婦人革靴 派手な黄色です。黒に染替えします。

黄色が目に痛い目立つ婦人靴ですね。DSC02630

甲には傷もあります。ソールはピンク系DSC02631

中はベージュ。ここはそのままです。DSC02632

縫い付きのウェルトは本革製。ここも黒に一緒に染めます。DSC02633

まずは靴紐とベロを外します。DSC02634

全体をIPA(溶剤)にて脱脂します。結構色落ちしますね。色止めがしっかりなされていないようです。DSC02635

色を塗らないところをマスキングしていきますDSC02640

特に靴の中に黒色が入らぬように丁寧にマスキング。DSC02641

ビニール袋月のマスキングで完全防備DSC02642

ソールもこんな感じで袋詰状態です。DSC02643

まずは、染料にて革の中に黒色を染み込ませます。これがかなり重要です。この工程がないと傷が入った時、黄色が表に出てきますのでそのようなことが無いよう、しっかり染めます。DSC02644

色が乾いたら、顔料系の塗料で染めます。あくまでも薄く膜を作るように、染料から数えてここで4度塗り。この後色止め剤を配合を変えて2度吹きます。DSC02645

乾いたら、マスキングテープを取り除きます。しっかり、綺麗な黒に染まっています。DSC02654

ベロも靴紐も一緒に染め上げました。DSC02653

光沢も新品状態のそれですね。DSC02652

10800円です。

いずみ靴店(革研究所倉敷店)

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