インソール作成調整
2020年07月27日

オーダーインソール 50代女性 関節リウマチによる脚長差

50代女性 関節リウマチに長年悩まれ、地元の靴屋で整形靴を購入された。

関節リウマチの影響から脚の長さが左右で違い、右足が2センチ程短くなっており歩容(歩き方)も足を大きく横に振り回し、身体を横に揺らしブレさせ足を無理矢理持ち上げるような歩き方をしておられました。

かかりつけの整形外科で踵の高さを上げる、調整板(2センチ)をインソールの下に入れて少し改善されていたようですがご自身の歩容が大変気になっており、御相談に来られました。

 

※御本人のご希望により、お身体のお写真は控えさせて頂きます。

 

調整板で右の踵のみを2センチ上げてしまっていることで、腰椎が変に沿ってしまい膝が曲がり難くなっている為に歩容が乱れていました。

弊社のオーダーインソールでは、踵とつま先の差(ヒールピッチ)を抑え踵だけを上げるのでは無く、足全体を持ち上げ調整し納品させて頂きました。

歩容は明らかに改善され、「膝が曲がり易くなり身体もブレない」と喜んで頂けました。

「ずっと悩んでいたけど先生に出会えてよかった。」と嬉しい言葉も頂戴しました。

 

身体は敏感なもので数ミリの違いでも大きな影響を与えていきます。

その数ミリを丁寧に調整する事で身体の歪みや痛みの根本等を治療できます。

 

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